ドイツにきて早くも1年半が終わり、一年半もドイツでサッカーをしております。
今日は、今シーズンの振り返りと現状について話していけたらなと思ってます。
まずは、シーズンの振り返りから👍
2022/23シーズン総括
一言で言うと、「うまくいかないよね」って言う感じです。
数字的には、2得点4アシスト。
決定機を外しまくった結果がこれです。
一応、親知らずを抜かざる状況以外の試合は全てでました。前期は、全試合スタートから、後期は半分ほどスタートからで半分は後半からの出場という形でした。
前半のハーフシーズンで、なかなかうまく結果を残せなかったので、監督が降板することになり、後期シーズンは新監督の元ですることになりました。
最初の3、4試合は使ってくれていたのですが、なんせ決定機を外すので、5試合目くらいからは先発落ち…
歯痒かったですが、自分自身が結果を残せないことが招いた結果です。悔しかったですが、ひたむきに頑張るしかないかったです。途中から使ってくれたらとにかく「走る」「体を張る」これだけはやろうと…
チームも降格争いをしていて、ピリついていました。1-5で負けた試合なんかは、お通夜状態…
結果は、なんとか残留できたので、良かったですが、個人としてもなけないシーズンとなりました。
今は来シーズンのチームを探しているところです。2023年の初めに決めた、「リスクをとっても、チャレンジする」を思い、上のレベルでチームを探していて、絶賛苦労しております(笑)
ここで上を狙わなかったら後悔するので、最後まで諦めずに食らいついてきます。
ビザを3年分獲得👍
さて、ここで私はこの一年で大きな結果を得ました。それは、「ビザ」です。基本的に海外選手で苦労するのがビザです。
そのビザがなんと3年分も一気に降りたのです!!
他の人に聞いても3年一気に降りたのは、ラッキーだねって言われます。
なぜなら、ドイツには雇用契約があり、半年間はトライアル扱いで、いつ辞めてもいい契約になってます。なので基本的に半年のビザがおりて、そこから申請し直すのが、普通です。
ただ、このビザが、3年も一気に降りたのです。
ラッキー🤞
ちなみに、ビザは、「就労ビザ」です。
ドイツ人オーナーのたい焼き屋さんで働いてます。
と言っても簡単じゃありません。
月に170時間の就労
就労ビザの要件として、ある一定の給料をもらわないと就労ビザをもらうことができません。
なので、基本的に正規雇用社員として働くことになります。僕は、170時間も月で今働いてます。
まじで頭がおかしくなりますww
みんな何でそんなに働くのか聞かれますが、ただサッカーのためだと言って、頑張ってます。
サッカーのシーズン中は良かったのですが、シーズンオフになって、たい焼き屋さんだけで働いてると、時々、「何でドイツでこんなに働いてるんだろう」となっちゃいます(笑)
全ては自分の意思、そして全てに意味があると信じて、ポジティブに頑張ってます。
人はすぐに影響される
僕はこのストアで働いていて、今まで関わった事のない人たち、カスタマーと関わりはじめました。
そこで改めて気づいたことがあります。
「人は簡単に影響される」
ということです。
同じ環境下にいる人、仲のいい人はみんな同じようになっていくなと感じました。気付かぬうちに…
関わる人ってとても大事だなと。
ドイツに来て思うのは、ドイツはあまり笑顔が少ないなと。少し悲しいような顔をみんなしていると感じます。これは日本に似たものを感じます。
オーストラリアで2年半ほど過ごしていたので、すごく違いを感じます。
ただ日本から直接来た人は、似たような環境で給料がよりいいので、親しみを感じるのかなとも思います。
それも多くの日本人がドイツに長年暮らしている理由なのかなとも…
なので、何よりこの環境に慣れてしまわないように自分を律して、目的を見失わないようにチャレンジし続けようと改めて決心できます。
話がそれましたが、人は周りの環境にとても影響されやすいです。
関わる人一緒にいる人はとても大事だなと思ったということです。
まとめ
というのが僕の今の現状です。
ここから這い上がって自分の目指してるレベルでサッカーができるように必死に食らいつきます。
170時間労働とサッカー、体にむちうって、両立して頑張ります。
できない、やってないのは、全て言い訳。
定期的にこのブログも更新していきます。
ではまた〜