考え

海外に行きやすい環境だからこそ

こんにちは。

ドイツは寒い日が続いております。太陽が出る回数も少なく、日に日に太陽が恋しくなります。

さて、最近、考えることが多いので、いろいろ殴り書きしていこうかなと思ってます。

初めての海外

僕が初めて海外に出たのは、2019年の9月。大学を中退して、オーストラリアへ旅立ちました。

海外に出てはや5年が経ついま、いろんな価値観、考え方、人間性が変わってるなと実感してます。

初めてオーストラリアに着いたときは、ドキドキとワクワクで楽しみがいっぱいでした。それと同時に、言葉の通じない海外での生活に不安もありつつ、毎日飽きない生活で、あっという間の毎日でした。

ただ、最近は、その緊張やワクワクが感じられる機会が少なくなってきてると…

唯一、最近感じたとすれば、タンザニアへ渡航する時…

言葉も不便なく通じるようになり、ドイツ生活に染まってしまってる今、このままでいいのかなとも自問自答。自分の中で何か新しい挑戦が足りてないのかもと思いつつ、今の現状をより良くしていくことも大事だなとも。

そんな中思ったのが、やはりこれが大事だなと。

『何をするか』

海外で何をするか

今、現在、10年前と比べると遥かに母国から海外や行きやすくなっています。

日本からであれば、多くの国でワーキングホリデーを取得することができ、気軽に、海外で生活することができます。

結局、大事なのって、『何をするか』という意志。

特に初めて海外に出る人は、海外に行くだけでワクワクがあり、そこにいるだけで成長してるような気になれます。日本とは全く違う言語、環境、文化があり、毎日が楽しいです。

ただ、時間が経ってみれば、それも薄れてきます。

だからこそ、何をするかっていうところがとても大事になってる気がします。

日本よりもいい生活を求めての海外移住とも聞いたりますが、多分、日本よりいい国ってないです。何も目的がないなら日本に帰って、家族と過ごした方が幸せに暮らせます。

僕の中では、「サッカーをする」というはっきりとした目標があるのですが、時々、サッカーを辞めた後のことを考えたりします。

『サッカーを辞めたら何をするのだろう』

自分を表現して世の中に残したい

ただ、漠然と、思ったことがあります。

【自分の考え方、生き様を世の中に残したい。】

今はサッカーというもので自分を表現することができますが、引退後はどうでしょう?

最終学歴・大学中退の実質高卒の男性が今更、会社員になって、働こうとはならないです(笑)というよりどこも受け付けてくれないと思ってます。

というようなことを半年間考えていました。

タンザニアでのサッカーの失敗が考えるいいきっかけになりました。

具体的なことは決まってないですが、ゆっくり考えていこうと思ってます。

最後に

自分の話ばかりしちゃいましたが、伝えたかったことは、海外に気軽に行きやすくなったからこそ、あなたが何をするかっていう意志の部分が大事だよってことです。

ただ、海外で生活するだけなら誰でもできます。せっかく海外に行くという少数の選択を取ったなら、違う終わり方をしてもいいのではないかと言いたいです。

ブログの頻度を少し上げていければと思います。